"KEIMA KAWAI" COLLABORATION PLANNING

こんにちは。
先日お伝えしたコラボ企画第1弾のKEIMA KAWAKIオリジナルシャツとりあえず、
一度納品。
このシャツは、これで完成ではなくしばらく桂馬氏に着てもらい細かい部分をブッシュアップしていき完成させていきます!!
私と桂馬氏とは、以前働いていた会社で新入社員として入社した同期である。
当時から、お互いシャツが好きだったことを覚えている。
今回このような形で、一緒にシャツを作れることを心から嬉しく思います!
昔の話をすると長くなりますのでこれぐらいにしまして、
今回のシャツのこだわりを少しご紹介。
打ち合わせの段階では、
形状記憶、形態安定、イージーケアのようなアイロンがけがあまり必要でない
コットン100%生地で、袖は前フリの後付、フレンチフロント(裏前立て)
衿は少し開き気味で衿先少しカーブ、
第二ボタンまで開けたときに開きすぎないボタン位置、
着丈は少し短めなどなど
桂馬氏のシャツへのこだわりを垣間見る打ち合わせとなりした。
桂馬氏のこだわりを盛り込んでの1stサンプルから、
今後の事も考え修正を加えた現状のシャツの仕様です。

①袖山の高さがかなり高めの13cm、袖幅細め。
イタリアなど海外のドレスシャツなどは袖山が高く、
日本の通常のカジュアルシャツなどは8cm程度なのでかなりスタイリッシュな袖。

②衿先のカーブ

③第二ボタンまで開けたときの胸元の開き具合
④脇のガゼット(将棋のコマのイメージ)

⑤前立て裾中縫い、裏前立て中とめステッチ、表に前立てのステッチは出ない

⑥フレンチフロント(裏前立て)、前たて下洗濯よれ防止ステッチ

⑦ボタンは高級白蝶貝3mm厚(白蝶貝は、貝ボタンの中では最高級)
⑧ボタン付け糸掛けは、鳥足付け
⑨生地は、80双糸のピンオックス
⑩ステッチは、1インチに21針(ドレスシャツ仕様)
⑪衿、カフス芯はフラシ芯(高級シャツ仕様)
⑫脇折り伏せ幅5mm
⑬背中ダーツ
⑭着丈は、基本外に出して着る様に短め
などなど専門的な用語でわかりにくい部分もありますが、
つまりかなりこだわているということです (笑)
シャツ着用の全貌は、桂馬氏から伝えてもらいたいと思います!
このシャツを着て桂馬氏がDJプレイするのを楽しみにしています!!
それではまた。
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